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「マイナンバーセミナー」(7月10日)開催報告

2015/11/13 石原佑季子

山陰ITレーダーは7月10日(金)、「マイナンバーセミナー」を松江テルサで開催しました。参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

はじめに、社会保険労務士の松尾健五氏よりマイナンバー制度ついて、概要からガイドラインに沿った詳しい内容についての発表でした。番号法(マイナンバー法)には個人情報保護法にはない廃棄の義務があることから、退職者のマイナンバーは廃棄しなければならないなど取り扱いの注意が必要とのことでした。

次に、社会保険労務士の内部高志氏よりマイナンバー制度がはじまることを受けて具体的にどのような対策を行っていくべきかについての発表でした。まずは、パソコンをチェーンでつなぐことやウイルス対策ソフトを入れるなどすぐにできることからはじめ、マイナンバー制度をきっかけとしてセキュリティ対策を行っていくことが大切とのことでした。

最後に、ファーエンドテクノロジーの岩石睦氏より近年起きた情報流出の事故を例に挙げた企業の情報管理についての発表でした。情報漏えいの原因の8割はヒューマンエラーであり、また故意による内部不正や標的型攻撃を防ぐ対策には限界があることから事故発生時の訓練を行うなど対応を決めておく必要があるとのことでした。

今回はITと離れたテーマのセミナーでしたが、行政や製造業、卸・小売業など様々な分野から、また総務や営業職の方に多く参加いただきました。

アンケート集計結果(回答者34名)

本セミナーの内容は役に立ちましたか?

役に立った 8人
やや役に立った 12人
どちらでもない 9人
あまり役に立たなかった 3人
役に立たなかった 2人

本セミナーの難易度はいかがでしたか?

簡単だった 3人
ちょうどよかった 28人
難しかった 2人

いただいたご意見(一部)

  • セミナーの内容はわかりやすくてよかったです。不安一掃とまではいきませんでしたが少し希望が持てました。
  • 直接は業務に関わらないものの周辺知識として学びたかったのですが、本セミナーは分かりやすくよく理解できました。
  • マイナンバーの全体像のお話から実際にどのように考えるのかのお話もあり、セキュリティー対策を含めふりかえりがありとても分かりやすく整理ができました。
  • 改めてセキュリティを考えるきっかけとなりました。全体を見直すことで色々な業務の漏えいを防げるようすぐに取り組んでいきたいと思います。

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