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テクノプロジェクトがコミュニケーションロボット「Pepper」を受付業務に配備

2015/08/07 石原佑季子

テクノプロジェクトは、コミュニケーション機能を持つロボット「Pepper」を6月から受付に配備しました。同社では来客の対応やイベントへの派遣などに活用しています。

Pepperは表情と声から人の感情を理解しコミュニケーションを行うロボットで、ソフトバンクグループが販売しています。テクノプロジェクトのPepperには自社開発の受付用アプリが組み込まれていて、「はじめまして」と声をかけると自己紹介をしたり、頭をなでると会社紹介の動画を流すなどの動作を行います。

業務でのPepper利用事例としては、みずほ銀行が店舗ロビーで金融関連情報を紹介させたり、ネスレが家電量販店のコーヒーマシン売り場で接客をさせたりなどがあります。テクノプロジェクトでは受付での利用のほか、医療や介護現場で話し相手として活用するなどのサービス化のための研究・開発に取り組んでいます。

ロボットによる受付・案内やコミュニケーションは今後急拡大が見込まれています。2012年に経済産業省が公表したロボット産業将来市場調査によると、受付・案内と見守り・コミュニケーションの二つの用途を合計した市場規模推計は2015年から2035年の20年間で5億円から806億円に伸びると予測されています。

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