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テクノプロジェクト、人体図から入力する電子カルテを実現する発明で特許登録

2015/02/17

テクノプロジェクト (松江市) は、新たな入力方式の電子カルテを実現する発明が特許登録されたと発表しました。従来はテキストのみで入力していた診療情報を人体図で位置を指定して入力できるようにすることで、診察時の医師の思考を妨げるのを防止し、また患者の情報を素早く把握することを支援します。

発明の名称は「記録情報管理システム及び記録情報管理プログラム、並びに記録情報管理方法」。2014年10月9日付で出願し2015年1月9日付で登録されました。

テクノプロジェクトのwebサイトによると、これまでの電子カルテシステムの入力方式は紙のカルテの2号用紙と呼ばれる様式への記載方法に準拠したものでした。2号用紙では左側に患者の訴えや医師の所見、右側にそれに対する処置内容や検査・投薬の指示などを記載します。

社保カルテ 2号紙 371
カルテ2号用紙

このたびテクノプロジェクトが特許を取得した入力方式は、2号用紙にならったテキスト主体の入力ではなく人体図で位置を指定して入力するというもので、従来方式と比較して医師の診察時の思考を妨げにくい、患者の情報を素早く把握できる、などの利点があるということです。なお、従来の2号用紙と同様の表示・入力方式に切り替えることもできます。


人体図を基本とした新方式の電子カルテ
(テクノプロジェクトのwebサイトより引用)

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